【バスク】ビルバオのタイル
こんにちは、ももみです。
今日はバスクもといビルバオのタイルについて紹介したいと思います。
ビルバオの町は中心街のみならず大抵の歩道にこのタイルが敷き詰められています。
写真
こちらのタイルはRoseta(ロセタ、日本語だとロゼット)と呼ばれていて、バラの花びらみたいなデザインになっています。
元々はバルセロナのタイルからインスパイアを受け現在のデザインになったらしく、20世紀前半から現在にかけ使用されるようになりました。
バルセロナのタイルとビルバオのタイルの違いは外に向けて伸びている八本の線の有無ですが、この線があることによって水はけが良くなるみたい。
私はずっと見た目がかわいいからだけでこのデザインなのかと思ってましたが、ちゃんと実用的な面もあるようです。
ビルバオは雨めっちゃ降るのでね。水はけ重要。
今では町のポイントの一つとして関連のお土産も色々売っているこのタイル。
(帽子とかTシャツとか、最近だとマスクとか売ってる)
お散歩するときにこのタイルを眺めるだけでビルバオにいるんだなぁと認識出来て楽しい気持ちになります。
ビルバオに訪れた際にはぜひ足元にも注目してください!
それでは、アグール
ももみ
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