ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【スペイン語】発音の話

カイショー!ももみです。


本日はこの前「このやろー」と思った発音の話。


スペイン語のみならず、発音の際に省略されたり前後で音がくっついたりするってよくある話。まぁ日本語にもあるよね。


スペインでも特に南の方では「s」音を省略することが多いというのは事前に聞いていました。パタタはそれを「音を食べちゃう」と表現します。食べちゃわないで!!


もちろん食べないで全部発音しても相手は理解してくれますが、聞き取ろうと思った時が大変。。


でも今回このやろーと思ったのは別のケース。


例えば、、、
Castigarという動詞があります。「罰する」という意味です。


これが現在完了形(よく使う)になると


Ha castigado


と変形します。「罰だ」みたいな感じで使います。



”正しく”発音すると「ア カスティガド」となります。
(※Hは発音しません)


でもスペイン人の多くは「アカスティガウ」と発音するとパタタは主張しています。
実際私の周りの人はその様に発音しています。


どうして「ド」が「ウ」になってしまうのか・・・
それは偏に発音するのがめんどくさいから。



私は悲しい。。
慣れれば良いんですけどね。めんどくさがらないで!と思うのが本当のところ(笑)
困ったもんです。


ただでさえ動詞変形が多い上に書き言葉と話し言葉で音が変わるよ問題に頭を抱えてるよってお話でした。


それでは、アグール


ももみ