ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【バスク】バスクの男

エグノン!ももみです。


パタタ曰く、バスクの男が一人でしないことが二つあるそうです。



(私の思うステレオタイプバスク人)



一つ、一人で病院に行く


一つ、自分のパンツを買う




私が2年前にバスクに来た時に最も驚いたことの一つに、「大人になっても母親と病院に行く」というものがあります。


実際、パタタが病院に行くときはアマ(パタタ母)と私(おまけ)が同行。
私が病院に行くときもアマとパタタが同行してくれました。


しかも待合室で待っていると、皆付き添いがいるではありませんか!
おかんと来ている男性、おかんと来ている女性、最早誰が患者なのかわからない三人組。



そんな感じで、基本的に病院にはおかんが同行。
パートナー・・・おかんの代わりに同行してくれる人が出来た暁にはその人と病院へ。
だもんで、一人で行くことってほぼないそうです。


カルチャーショック!!!


10代の頃から自分一人で病院に行くのが普通という人は私だけではないはず。



もう一つが、「自分のパンツを買う」というもの。
これも病院同様w
パートナーが出来るまでは基本的に家族と同居スタイルなのもこの習慣に大きな影響を与えていそうです。



しかし最近はコロナっちのせいで病院へ付き添いの人と行くことが許されなくなってしまいました。。
ソロ病院デビューを余儀なくされた人も多いと思います。(パタタもその一人)


早くまた以前のように付き添いの人と病院へ行けるようになれば良いなと思います。



それでは、アグール


ももみ


☆追伸☆
このブログを読んで、パタタは
「俺パンツはまだ買ったことないよ」
と自己申告してくれました。


素敵なバスクの家族です😚