ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【ごはん】Cochinillo

カイショー!ももみです。
今日はCochinilloについてのお話です。


Cochinilloとは・・・
ズバリ、子豚の半身焼きです(><)



◆◇◆ちょっことスペイン語講座◆◇◆


Cochinillo→子豚(食べるとき)
Cerdito→子豚(生きている子)
Cochino→豚(食べるとき、生きている子いずれも)
Cerdo→豚(食べるとき、生きている子いずれも)


◆◇◆おわり◆◇◆


セゴビアの名物だそう。


よくこんな感じでスーパーで売られている半身の子豚はおうちで焼いて食べる用だったんですね。。バーベキューとかで使うのかと勝手に思っていました。


ちなみにこちらはクニャード(パタタ姉の夫)が料理してくれましたが、子豚に名前を付けていました。Alfled(アルフレッド)と。
私がもしヴィーガンだったら、ここでは生きていかれないかもしれない・・・と思った瞬間でした。
(そんなことは無いので一緒に美味しくいただきましたけど。)


塩で味付けをした上にオリーブオイルを振り、お肉が乾きすぎないようにパンにお水を入れて焼く、シンプルなセゴビアスタイル。
予熱一時間、表面に一時間、裏面に一時間、


さらにその後オーブンの温度を上げて20分程度しっかり焼かれた後の姿がこちら。


子豚の半身焼き・・・
絵面がすごい。
そしてこれがおうちごはんなのもすごい。。


こちらは大人5人でいただきました。
子豚なだけあってお肉は柔らかく、余分な脂身もついておらず大変美味しくいただきました。


豚は捨てるところが無いってよく聞くけれど本当なのね。


ちなみにデザートに先日買うたハンドミキサーを使ってチョコレートスポンジケーキを焼きました。


ハードなごはんだった。


お夕飯は軽く済ませようと思います。


それでは、アグール


ももみ