【バスク】サント・トマスのお祭り
カイショ―!ももみです。
今日はサント・トマス(SANTO TOMÁS)!
元々は地方から人々が特産品を持ち寄って市場を開いていたものが、どんどん人気になって今日のようなお祭りの様相を呈するようになったようです。
今年は人が集まるのかな・・・
残念ながら行かないけど。
来年は行けたら良いなぁ。
以前行った際の写真があったので、今日はそちらをご紹介。
午前中はビルバオの広場で開かれる市場へ行きました。
ここへ行くとバスクの様々な特産品を見つけることが出来ます。
食べ物・飲み物を買えるブースも多く出ており、若者は朝から晩まで飲み続けます。
ここで売っていたのはヤギのチーズ。
ちょっと試したい人は、手前のPINTXOAを1€で楽しめます。(試食は無かったと思う笑)
これは同じく1€位でかったTARTA DE ARROZ(タルタ・デ・アロス:お米のケーキ)※お米は入っていません(*ノωノ)
食べかけ。
1€といえどなかなかの大きさなので、気を付けないとあっという間にお腹いっぱいになります。
食用の動物たちも購入可能です。
若者たちは広場でこんな感じで飲む。
12月の下旬だけど、地べた直座り。
人気は安い赤ワインをコカ・コーラで割ったカリムーチョ。
お手軽サングリアのようなもの。
他にも白ワインやシードルなど屋台で取り扱いがあるので、皆で割り勘して飲みます。
一瞬で750mlのワイン瓶が空くのでちょっとビビる。
バスクではTXAKOLI(チャコリ)と呼ばれる白ワインが生産されています。
これはアルコール度数低めでかつ甘くない、とてもももみ好みのワインなのです。
こちらはワインを注ぐときにテクニックを要します。
こんな感じに注がないといけないのです。
あ、思ったより低い笑
本当はさらに倍くらいの高さから注がないといけないらしい。
ショックを与えないといけないらしいんだけど詳しい理屈はわかりません。
とりあえずこれ結構難しいのです。
うっかりすると半分くらいこぼしちゃう(@_@;)
酔っ払いには至難の業です。
さて、こんな明るい時間から夜が更けるまで野外呑みは続きます。
人がみっちりいますね~
密ですね~
私がいた2年前は夜10時くらいにはお暇したと記憶しています。
私たちは既に大人だったので直地べた組ではなく立呑み組でしたが、それでも12月下旬の夜10時・・・寒いよね。7~8時間くらいいたしね。
ちなみにパタタソロ参加の昨年は、翌朝4時くらいまで呑んでいたと聞いています。
そんなに呑めぬ・・・
そんな素敵な催し。
来年はつつがなく開催されると良いな。
それでは、アグール
ももみ
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