ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【スペイン観光】レオン(León)という街

カイショー!ももみです。


今日はレオンという街についてのお話。
バスクの西の方にある「レオン」とはレオン県のことであり、その首都のことでもあります。(レオン県レオン市)


この街、もちろん建造物も素晴らしいのですが・・・


私は正直ビールとタパのことしか覚えていません(笑)
そんな素敵な街のお話。


まずはこちらを見ていただきたい。




アルコールを頼むと、タパ(一枚目:豚肉のから揚げ、二枚目:コロケッタとご飯、三枚目:芋)がついてきます。


日本でいうお通しの様なものですがタダです。
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(アルコール5人分頼んだのにコロケッタ4つというところにはロックを感じます。)


バスク人パタタには「これが本物のタパスだ!」と言われました。
日本によくあるお金を払わないと食べられないタパスはタパスではない、と・・・


もちろんこれ以外に食べ物を頼むときもありますが、これだけ食べてもOK。


なのでレオンに行くと、


バルへ行く→タパスとお酒を飲む→バルを変える→タパスとお酒を飲む


という梯子酒が出来ちゃうのです。
お酒代しか払わないからお財布にも優しい!



凄いのは、どのお店もタパに力を入れていて美味しいのです。
私の一押しは手作りポテトチップスピリ辛です。
(写真はありません。美味しくて食べるのに夢中で撮らなかったから。)


ちなみにビールも美味しい。
ガリシア産のビールがこの辺りでは主力なのですが、暑さも手伝ってとても飲みやすい。
日本ではあまりビールを飲んでおいしいと思うことはありませんでしたが、気候とビールが本当にマッチしていて飲みやすかったです!


残念なことは、ビールのショートを置いているお店が少ないこと。
大きなグラスビールを一軒ごとに飲むのは結構ハードです。。
(結果、途中でコーヒーにスイッチしました。)



ちなみにこの夏気になるコロナ対策については、どのお店も積極的に対応されていました。
テーブルとテーブルの間を十分に空けていたり、食事が終わった際と新たにお客さんが座った際にそれぞれ消毒していたり。


中には現在禁止されている立ち飲みスペースが残っているお店もあったりしましたが、そういったお店には近寄らないことで対策出来るため、比較的ストレスなく楽しむことが出来ました。


とても素敵な街だったので、コロナが収束したらまた改めて遊びに行きたいと思います。


↓レオン大聖堂

↓レオン大聖堂内

↑レオンの市役所。
私はスペインの市役所の建物がとても好き。
(日本国内のものも結構好きだけど、それとは比較出来ない)


メインプラザにででんと構えています。



以上、レオンという街についてでした。
それではアグール


ももみ