カイショ―！ももみです。

昨日は虫の話をしたので、今日は気分を変えてゴミ箱の話をしてみようと思います☆

まず、バスクのみならずスペインでは街の中に分別用のおっきいゴミ箱が所々に設置されています。家庭ゴミは各自分別の上ここに放り込むスタイル。

こんな感じ。

左から説明すると・・・

・瓶のゴミ
・プラスティックゴミ（パッケージ全般）
・紙ゴミ
・オーガニックゴミ
・その他一般ゴミ（リサイクル出来ない）
・廃油回収
・服とか靴とかの寄付用

となっています。
この回収ゴミ箱、基本的に常時設置されているので日本のように曜日を気にする必要はありません。捨てたいときに捨てられます。
ただそのゴミの回収が朝割と早めにされるんですが、まあまあな騒音・・・
おっきいゴミ箱をクレーンで持ち上げてガーっと中身を出すので、とても賑やかです。
最初に聞いたときは何か事故が起きたのと思ったくらい。

ここで回収されない資源ゴミについては、他にも定期的に回ってくるゴミ箱で回収されたりします。

この明らかに牽引されてきたスタイルのゴミ箱。
まあゴミ箱というかリサイクルボックス。

電球とか電池とかPC・その関連機器等幅広く回収しています。
真ん中に貼り付けてあるのがそのスケジュールで、地域を巡回していることがわかります。

表記もバスク語とスペイン語の二か国語表記になっており、うっかりバスク語の方を見ちゃうとちんぷんかんぷんです。

個人的には勝手もよくリサイクルへの積極性も感じられるバスクのゴミ制度。
後はポイ捨てする人が減れば言うこと無いんだけどなぁって感じです。

それでは、アグール

ももみ