ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

Pádel パデル

はじめまして、ももみです!
スペインはバスク地方に住みはじめたのは新型コロナパンデミック真っ只中の2020年7月・・・
なかなか感染が収まらない中、手探りではありますが周りの人に助けられながら無事に暮しております。


そんな折ではありますが、あまり悲観的にならずにバスクに関することやら色々投稿したいと思ってます。
どうぞよろしく。



さて、今日は【パデル】についてご紹介したいと思います。


私はここに来るまで知らなかった【パデル】。
スペインをはじめ、いろんなところで楽しまれているスポーツです。


テニスとスカッシュの中間的なものを想像してもらうと良いかもです。


日本にも数カ所パデル用のコートがあるみたい。



コートは四方を囲まれているスカッシュのようなコートで、テニスと違って遠くに行ってしまったボールを拾う必要が無いのが初心者的には嬉しい!


コート二分するネットはテニスと同じ感じで、ボールも外見は完璧にテニスボール。
(PADELってボールに書いてあるけど、それが無かったら見分けはつかない。。)


一番違うのはラケット。木製やカーボン製のものがあるみたいで、結構ゴツくてちょっとした鈍器として使えそう。
大きくした卓球のラケットに、直径1cmの穴をたくさん開けてあるようなもの。



グリップ下からコードが出ていて、競技中はSwitch のコントローラーの様に手首に繋いで使用します。



競技ルールは大体テニスと同じですが、自陣の壁も使えるところが大きく違うところ。実際にやってみると、壁の使い方がなかなか重要なポイントになったりならなかったり。


この競技の素晴らしい点は、テニスが全然出来なかった私にも容易く馴染むことが出来たこと!サーブもアンダーだけなので、それほど強打を要さずに楽しめます。


初心者から上級者まで幅広く楽しめるスポーツ、パデル。是非一度お試しください!


それでは、アグール(バスク語の「バイバイ」)


ももみ