ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【スペイン語】悪口2

オラ!ももみです。


スペインで生活する上で欠かせない悪口についてのブログ、パート2です!
スペイン語の悪口の語彙って本当に豊かで、単語だけ挙げていっても相当数あります。


男性器の表現が多すぎて、それについての歌もあります。
見てみたい人はこちらからどうぞ。



Tiene nombres mil


スペイン語勉強していると、結構な確率でスペイン人の人が教えてくれるビデオです。
もはや必修。
普通に日本で生きてきた自分は、初めて見たとき本当に目を白黒させていたと思います。



さて、気を取り直して。今日はそれ以外の単語をご紹介したいと思います。


Hostia(オスティア)
本来はキリスト教のミサで使われる丸くて薄くて硬いパンのことを指しています。ただ街中で驚きを表現する際に使う場合には下品な意味で使われている、ちょっと未だに何故悪口なのかわかっていない悪口です。


ちなみにちびっ子たちが同単語を使えるよう(?)に、
Ostras(オストラス)
またはOstrís(オストリス)
という可愛いバージョンもあります。


びっくりした時に使うことが多いですが、Joderの代わりに使うこともできます。



次に、何がいいかな。。
Puta(プータ)かな。
英語でいうB***です。日本語だと売女(ばいた)。いろんな単語と併用されたりするし、Putaを使う超絶よく使われる慣用句として、スペイン語悪口の代名詞と言っても過言ではない、Hijo de putaというフレーズがあります。直訳しちゃうと売女の息子になるので穏便ではない。
このフレーズ、私の承知しているニュアンスだと「バカヤロー」くらいが適当かなぁと思いますが、もちろん文脈によって大きく変わります。ちなみに人に向かって発されることはほぼなく、大体現在のシチュエーションや無機物に向かって使うことが多いよう。
(逆に人に向かって使うときは相当アグレッシブな印象になります)



最後に、
Cojones(コホネス)
睾丸のことです。ちなみに今柔らかい表現を知りたくてDeepL Translatorに入力してみたら、「アホか」とか「くだらない」とか出てきて感動しました。最近の翻訳機素晴らしい。。でも直訳は睾丸です。
ちなみにももみ的類似の単語に、


Conejos(コネホス=ウサギ)やCajón(カホン=引き出し)があり、


個人的に危険ワードです。


うっかり「引き出しの中にあるよ?」っていうフレーズを言いたい時に間違ってしまった日には、普段おしとやかな私ですがあまりの恥ずかさに暴れました。


そんなわけで、本日の悪口は三つ!
スペイン語と下ネタは分けて考えることは出来ないということがうっすら見えてきました。。
楽しくなってきたのでまた書くと思います。


それでは、チャオ!
ももみ