ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

道を行く人々の話

エグノン!ももみです。


先日パンを買いに行って帰る途中、携帯電話越しに話をしている人とすれ違いました。
しゃべってる内容が衝撃的過ぎた・・・


「・・・もう今から帰ってでっかいマリ〇ァナ吸ってやる!」
「本当にもうあいつに我慢できない・・・」
「一日中パンツ一枚で家の中をうろうろしやがって」



信じられます?
この情報量を「道ですれ違うとき」に得ちゃうんですよ。


何故このカオスな内容を大声で話すのか。。謎。。



上記は極端な例ですが、この人に限らずスペインの人は比較的大きな声で話す人が多いと思います。


日本でもよく大きな声で携帯電話で話をする人を見かけますが、スペインの人は対面でも声でかいです。笑
私は大きな声で話す人はちょっと苦手なので、パタタがそういうタイプの人でなくて良かったと心から思います。



ただ、発声の仕方の影響かと思いますが、パタタは日本語で話す時よりスペイン語で話すときの方が声が響くようになります。お腹の中から音が出ている感じ。


日本語で話しているときは基本的に喉から音が出ている感じで、私を含む日本人の一般的な発音方法に近い感じします。英語はスペイン語寄り。聞いていて面白いなぁと思います。



話を戻しますけど。
とにかくスペインの人は全体的に声大きめなので、盗み聞きしなくても大体丸聞こえです。
色んな話が聞こえてきて面白い反面、不安にもなります。


そんなに何でもかんでも私に聞かせなくっても大丈夫よ(;゚Д゚)ってなるときある。


耳に蓋をして歩くことも必要だなって思います。



それでは、アグール


ももみ