ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

車の運転

カイショ―!ももみです。


今日は車の運転について。


私は今回日本を発つ前に国際運転免許証を取得した上で渡航してきました。
この国際運転免許証、発行してから一年間有効なためしばらくこれでいけます。
ゆくゆくはスペインの運転免許証を取得するつもりではありますが・・・


まあそんなわけで、運転免許を持っているので運転出来ます。
パタタ家族の運転する車にいつも乗せてもらっているので、基本的には出番が無いんですけどね。。
ちょっと練習、といって二回ほど運転させてもらった経験から。。



スペインは右側通行左ハンドルです!
そしてロットンダと呼ばれるロータリー式交差点があります。以上。


ロータリー式交差点は慣れるまでおろおろします。
(実はアイルランドで経験済みだったので今回は大丈夫だった)
私はいつも諦めてゆっくり行くのですが、ここスペインはあんまりゆっくりしているとクラクション鳴らされます。(やめて。(´;ω;`))


でも横断歩道は止まります。
95%くらいの確率で、横断歩道の周辺に歩行者がいる時点で車の運転手は止まります。
歩行者が歩き終わるのを高確率で見守るドライビングスタイル、多少渋滞の原因になろうと私は好きです。


基本的に幅員はそれほど狭くありませんが、田舎の街中とかには極端に狭いところとかあります。あと路駐スペースが多く、路駐しまくった結果道が狭くなっていることも多々あります。


そして駐車場は基本的に狭いです。
特に屋内駐車場。
駐車スペースは縦に長くとられる傾向が強く、横は狭めです。


あと最近、市街地・住宅地は制限速度が一律30KM/hになりました。
守っている人は半分くらいかな。


でも60KM/hくらいで走っていても横断歩道は止まります。
歩行者サイドからすると正直「行ってくれ」と思っているときも止まってくれます。



そんな感じの道路事情です。
もし旅行で運転される場合にはロータリー交差点もさることながら、普通の交差点に十分お気を付けください。普段右ハンドルの人が逆走しそうな確率が一番高いのはそこだと思います。


以上、歩行者にやさしいスペインの道路事情でした。


それでは、アグール


ももみ