ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【スペイン語】家族の表現

カイショー!ももみです。
今日はスペイン語の家族の表現の仕方のお話です。


親族血族の呼び方をご紹介したいと思います☆


自分:YO
夫:MARIDO
妻:MUJER
配偶者:ESPOSO(男)、ESPOSA(女)
子:HIJO(男)、HIJA(女)
子の配偶者:YERNO(男)、YERNA NUERA(女)
孫:NIETO(男)、NIETO(女)
父:PADRE
母:MADRE
兄、弟:HERMANO
姉、妹:HERMANA
甥:SOBRINO
姪:SOBRINA
祖父:ABUELO
祖母:ABUELA
おじ:TÍO
おば:TÍA
いとこ:PRIMO(男)、PRIMA(女)
配偶者の父:SUEGRO
配偶者の母:SUEGRA
配偶者の兄、弟:CUÑADO
配偶者の姉、妹:CUÑADA
配偶者の甥:SOBRINO(POLITICO)
配偶者の姪:SOBRINA(POLITICA)


とまあざっくりこんな感じです。
役に立つかわかりませんが、簡単な図を描いてみました。


日本人と比較して特に特徴的だと思うのは、下記の二点。


1.兄弟姉妹の年齢による呼び分けが無い(おじおばも同様)
2.夫には「MARIDO」という結婚してるっぽい名称があるのに、妻には「MUJER」という名称しかない。ちなみにこれはスペイン語の「女性」と同一。


あと普段生活していて思うのは、みんなめっちゃこの名称で呼び合う。


お母さんが娘の夫と話している時に、自分の娘のことを名前じゃなく「Tu mujer(あなたの妻)」って呼んだり。
甥っ子に話しかけられたおじさんが「Sobrino~(甥)」って言ったり。
お母さんが自分の息子にちょっと疲れたときに「Mi hijo・・・(私の息子)」って言ったり。


慣れてないと、一瞬(誰の話をしているのだ?)って頭の中がはてなマークだらけになっちゃうけど、なんだかこれはこれで親しみがあって気持ちよく聞こえてくるのです。


ただ、本人に声かけるときは基本呼び捨て(当然ですが・・・)なので、義理の父を呼び捨てで声かけてたりする姿も見られます。日本人的にはちょっとビビる。というかショックを受けますね。



ちなみに私は外国人なので、結構イレギュラーな呼び方をしています。


早く慣れて「Tu madre(あなたのお母さん)」とか言えるようになりたいもんです。


そんなことで、スペイン語の家族の表現についてでした。


アグールアグール


ももみ