【スペイン語】悪口
カイショ―!ももみです。
今日はスペイン語の悪口について。
スペイン語って悪口の種類が半端ない。
ここで言う悪口というのは差別用語のことは含みません。
あくまでも(大体)社会的に言っても支障の無い悪口のことを指しています。
私が思うに、日本語は嫌味とか皮肉は結構あっても直接的な悪口の表現って結構限られてると思う。「バカ」とか「アホ」とかね。
英語も意外とそんなに無い。
概ね「FU☆K」に集約されます。(極端)
とりあえず、私のスペイン語の悪口ベスト10を紹介してみようと思います。
ただ説明を憚られるようなものは予めはじきました。悪しからず。
その1 JODER ホデール
意味:FU☆K。子供から大人まで幅広く使われています。でも子供が使うと咎められます。
その2 MIERDA ミエルダ
意味:うんこ。道に落ちているものはCACAと言います。
その3 CABRON カブロン
意味:FU☆K野郎。「へ~い、CABRON~!」みたいな感じでも使えるし、「お前はCABRONだよ」と怒っているときに使うことも出来ます。
その4 HIJO DE PUTA イホデプータ
意味:ビッチの息子。特に人に対して使うだけではありません。その状況に頭に来た時にも「¡HIJO DE PUTA!」と毒づいたりします。
その5 GILIPOLLAS ヒリポヤス
意味:馬鹿(強め)。
その6 TONTO/TONTA トント/トンタ
意味:馬鹿(優しめ)。トントは男性、トンタは女性名詞にそれぞれ使います。やはり子供から大人まで幅広く使われていますが、人に対して使うと「そんなことは言うもんじゃないよ」とたしなめられます。
その7 BOBO ボボ
意味:馬鹿。ボボボーボ・ボーボボとは何ら関係ありません。
その8 CERDO セルド
意味:豚。太っている人に対して使うわけでは無く、汚い人に対して使います。豚ほど綺麗好きな動物は少ないと聞くのに、えらい言われようです。豚に謝ってほしい。
その9 HOSTIA オスティア
意味:FU☆K。でももともとはキリスト教のミサの時に配られるパンのこと。なんて罰当たり。
その10 CAPULLO カプーヨ
意味:馬鹿、愚か者、悪い子。前後の文脈によって結構強さが変わります。よく子供に対しても使いますが、その時は「悪い子!」として使われているそう。
ふう、以上、比較的使いやすいんじゃないかなっていう悪口をまとめてみました。
実はもっと優しい悪口や上記の悪口を優しくする方法とかもあって、その語彙は尽きません。
これからもっと勉強して、生活の中で自然に悪口を扱えるようになりたいものです。
それでは、アグール。
ももみ
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