ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【コロナ関連】学校

こんにちは、ももみです。


8月もあっという間に過ぎ去り、9月7日。
バスクの風はすっかり秋めいています。


ここスペインでは9月21日までが夏でその日を境に秋とされていますが、今日はもう秋の気温。最低気温14度、最高気温22度です。


わたくしはどのつく寒がりなので、これからの季節に怯えています。




さてそんな中、今週の木曜日からバスクの学校は新学期を迎えます。
もちろんコロナの関係で問題は山積。


色んな情報が行きかう中で保護者の方は準備を進められています。



まず初めに注目されるのが登校の方法。
従来は送迎バスでほとんどの子が通っていたようですが、バス登校継続組と親の送迎に分かれるようです。


親が送迎する場合には、校門まで一緒に行ってそこから先生が教室まで連れて行ってくれるようです。



ただね、これ6歳以上なら「なるほど~」っていう感じで良いんだけど、バスクの学校って3歳児からいるのね。
3歳・4歳くらいだと、先生一人で連れて行けるの2・3人が限界じゃない?
そしてその直後他の子が来たらどうするんだろう・・・
そんなに先生いるのかなぁ。



ということで、学校サイドも「新学期が始まったらカオスになると思います☆」って宣言しちゃうくらい混沌とした状況です。
15日には学校教員によるストライキも予定されているみたい。


まだまだどうなるかわかりません。
今後の動向に注目したいと思います。



それでは、アグール


ももみ




~追伸~
ちなみに、スペイン政府も「秋は何が起こるかわからない」って言っている今日日。
何が起こるかわからないのはみんな一緒ですね。