ばすくくらし

バスク人パートナーのパタタとともにスペインはバスクに移住。バスクについていろいろ書きたいと思います。

【ごはん】ふるさとの味

エグノン!ももみです。
海外で生活する時に鍵になるものの一つが「食」!


自分は基本的に何でも食べられる系。
実際、過去アイルランドで8ヶ月程留学していた際も特に日本食を求めたことはありませんでした。
(ブラジル人クラスメイトに連れて行かれたお寿司屋さんが独創的過ぎて、懲りたという説もある笑)


しかしスペインに渡航して約半年・・・
日本の味が恋しい!



何故なのか考えてみた。


前回のアイルランド留学と、今回のスペイン移住。
異なる点はズバリ・・・


「今回自分料理してない(;´∀`)」


アイルランド留学の時はルームメイトはいたものの食事は基本各々用意していたので、食べたいときに自分が食べたいものを食べていたのです。


日本食っぽいものは特段食べていなくても、日本で食べていたようなパスタを作ったり、普段自分で調理していたように鶏むね肉を塩ゆでしてブロッコリーと食べたり。。


極論、あんまり食生活が変わっていなかった。



ただ渡西してこっち、毎日アマやクニャドの作ってくれたご飯を食べる日々。
どれもとっても美味しくて頬っぺた落ちちゃいそうで、皆にも「ももみは残さず食べるえらい子」と太鼓判を押してもらっている程。
本当に毎日、アイルランド留学生活中には考えられなかった素晴らしいごはん生活を過ごしています。


でも、自分が作るものとは違って純度100%のバスクごはん。


多分まだ舌が十分馴染んでないんでしょうね。
日本の味が恋しくなっちゃった。



恋しくなったときは、パタタに告げてなんか日本っぽいものをお夕飯にいただいています。
(↓写真は朝食でしたが)


写真のお素麺は日本の両親からの支援物資で得たものです。
バスクではお素麺みたことない!!
内容物より高い送料で送ってもらって・・・感謝感激雨あられです。


もう一つありがたいことに、パタタが比較的日本ごはん好きなので、お素麺のときみたいな麺つゆとかも一緒に楽しめるのです!同じごはんを美味しく食べられるって素晴らしい。



そんな感じでふるさとの味を懐かしく思いながらも、ゆるゆる生活しています。


あ、一つだけ。
普段考えないようにしている食べ物があります。



それは・・・


納豆巻き!!!


こっちじゃまずまともな納豆を購入できないですし。
大体巻いてないですし。


嗚呼・・・納豆巻き・・・




切なくなったところで、アグールアグール


ももみ