【ごはん】肉の話
カイショー!ももみです。
バスクの人は肉食です。
いや、もちろんヴィーガンとかベジタリアンの人とかもいますけど、大局で見ると肉好きな人が多いと言えます。
スペインというとイベリコ豚のイメージかと思いますが、ここバスクは牛やヤギ、羊をよく見かけます。
日本に比べると日常的に食べるお肉のバリエーションが豊かなように感じます。
そんな中、結構衝撃を受けるのがウサギ。
パエーヤとかにもよく使われているので、スペイン人的には馴染みのある食材なのでしょうが・・・
売ってる構図がえぐいのです。
切り身になっているものもあるのですが、結構な確率で丸ごと売られています。
もちろん処理済みですが、鶏肉と異なり有頭なので・・・
何というか見た目が・・・
まんまウサギ。
子豚・子ヤギも見かけるけど、普通のスーパーでも見かけるのはウサギ位。
最初に見たときは思わず目を逸らしてしまいました。。
ただ普段見えにくくなっているだけで、ウサギにお肉を食べて生活するということは動物の命を奪って成り立っているので、目を逸らして済む話でも無いなぁと思いました。
もちろん知識として子供のころから知っていましたが、きちんと理解できているかというとそうでもないんだことを認識させられました。
違う土地で生きるとこれまで見えなかった視点・視野でモノを見る機会が増え勉強になります。
ちなみにこちらは2年前の写真ですが・・・
市場で食用のニワトリやウサギが販売されていて驚いた写真。。
食べる用って聞くまでペットの販売だと思ってたのでね。
驚きすぎて誰がどこで捌くのかまでは聞きませんでした。。
以上、ごはんのカルチャーショックの話でした。
それではアグール。
ももみ
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